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トゥール(Tours)
 ガリア人都市だったのだが、ローマの大盗賊カエサルが激闘の末に占領し、ローマ人都市となった。それから、1400年ぐらい後の1356年8月、黒太子ことウェールズ公にしてアキテーヌ公、イギリス王太子エドワードはこのトゥール市へ向けて進撃を開始した。ポアティエ・キャンペーンの始まり、そう黒太子伝説の始まりである。黒太子はトゥール近郊でローマ教皇特使から和平の斡旋を受けたが、きっぱりと和平提案を蹴り飛ばしている。うーん、トゥールに着いた直後、フランスの大軍を目にして退却を決定したばかりにしてはなかなか思い切った決定だ。ま、いつかは逆転すると自信があったのだろう。そして、数日後にはポアティエの戦いでみゴート、フランス王率いる大軍を撃ち破り、フランス王を捕虜にしたのだった(文:ひゃっくまん)
図は http://historic-cities.huji.ac.il/historic_cities.html より

トゥールの位置

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